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2010年7月

2010年7月31日 (土)

私の優しくない先輩

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★(星1個)

かなりのつまらない映画でした。
タイトルからしてある程度結末が予想できてしまうのは
かなり、不味いのではないか。
登場人物は総じて性格が薄っぺらく
ストーリーに工夫もなく
見ていて楽しくなる演出もない。
良く言えば、すべて綺麗にまとまっていて
とても安心して見ていられる。まさに予定調和である。
しかしつまらない。尖った所はまるでなく。
法定速度で走る車のごとくウザったい。
さらに決定的に駄目なのが
主人公の独り言の多さである。
アニメで主人公の語りと比べてはならない
通常の3倍以上である。
語りのない時間がない
そしてだんだん不愉快になる金切り声
その破壊力は過去に例を見ない。
つまらない映画の見本市ですので
面白い映画にはもう飽きた。という人にはお勧めです。

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2010年7月30日 (金)

ジェニファーズ・ボディ

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★★★

まぁ普通のゾンビ映画でした。
まぁまぁ面白いんじゃないかなぁ?

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2010年7月24日 (土)

プレデターズ

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★★★

敵として人間はなんと狡猾で恐ろしいものなのか。
前半敵のプレデターはまるで人間のように戦う。
犬をけしかけて追い立てる。
けが人を放置し助けに来た人間を叩く。
しかし一番ひどいのは主人公です。
最後のプレデターを倒す時に使った手段は人道に反しています。
たとえお医者さんが悪い人であってもです。
と言ってみましたが、映画を見ている時は
特に何も感じませんでした。そんなもんです。
むしろ「良くある話だなー」と思いまいした。
良く考えてみるとひどい話です。
悪い人間ならば殺してもいいなんていけないと思います。

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2010年7月19日 (月)

エアベンダー

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★★★
FFだと思えば良いと思います。
風・水・土・火のクリスタルがあり。
火力船出てくるし。
しかし、もしこれがゲームならば
主人公がバランスブレイカーすぎるのです。
まさに最強キャラ。
ドラえもんのポケット状態。
出来るだけ早く退場するべきでしょう。
そうでなければ敵が弱すぎます。
だいたい彼の様なポジションは
普通は召喚士なんですよ。
なぜリヴァイアサンを召喚しなかった。
やってる事は同じなのだから
召喚獣の力を借りる事が出来る
選ばれた人にすれば
こんなにも最強キャラにする必要はなかったのです。
続編を作る気マンマンなのですから
改善したほうが良いと思いました。

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2010年7月18日 (日)

借り暮らしのアリエッティ

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★★★
メイとサツキのいないトトロです。
もしかしたらいるかもしれない妖精の話。
それほど主義主張が激しくないので
壮大なドラマはありませんが
ロマンチックな映画です。ロマンです。
子供の頃に想像しました。
宇宙人や地底人や未来人や妖精や
その他いろいろいろいろです。
小人もその中の一つなのです。
ネコに追いかけられる。台所で大冒険。
人形の家に住む。
なんと面白そうな事か。
ジブリの技術でそれを映像化して
つまらないはずがないのです。

ポニョは狂っていてそれが魅力でしたが
今回はオーソドックスです。
普通すぎてつまらないといわれてしまえば
それまでなのですが、
このような絵本のような映画も
夢があっていいと思うのです。

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2010年7月15日 (木)

踊る大捜査線3

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★★
つまらないわけではないのです。
しかし予告と本編に差がある事が問題なのです。
予告で流れたセリフやシーンは一体何だったのか?
刑事ドラマかと思ったらコメディーでした。
いやしかし本来はこんなもんだったような?
私が期待をし過ぎていた事にこそ問題があったのか。
原点回帰と言えなくもない気がしました。

リスクがある事は分かるのです。
売上が上がらないといけない事も分かるのです。
それでも純粋に熱い刑事ドラマが見たかった。

けしてつまらないわけではないのです。

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2010年7月13日 (火)

7月12日

0712

絵を描くのは難しいです。
なかなか上達しない。

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2010年7月 4日 (日)

レポゼッション・メン

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★★★★
アメリカらしいSF映画でした。
このような命に関わるような物が
非常に高額な事が不条理で現実的でないとの
批評があったのですが、
アメリカではこのくらいの高額な事は普通なんでしょう。
難病の募金などでは何千万、何億円ものお金が必要だと
言っていますし、お金には代えられないですから。

SFとして優れていると思ったのは滞納者が立場が
生きてもいないし死んでもいないのです。
冒頭で「シュレティンガーの猫」の理論が紹介されるのですが
滞納者とは本来ならば人工臓器を購入する事は出来ないので
死んでいるべき人達なのです。
取り立てをされても本来の姿になるだけです。
倫理的には問題がありますが
制度的には問題はありません
しかし、主人公は滞納者になった事により苦悩をします。
これが1つのテーマ。
もう1つのテーマはまさに生きているか死んでいるかです。
ラストシーンで主人公は最大の苦境が訪れます。
その状態をなんと説明するのか。
答えは示されませんが、考えさせる物があります。

全体的に軽いノリで物語が進行していくので
それほどグロでもありませんしアクションもマァマァです。
SFなので肌に合わない方もいると思いますが
退屈することなく見る事ができると良作です。

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