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薔薇の名前(1987年)とザ・ウォーカー(最近)は両方とも禁書を取り扱っているのですが本の種類が全く逆なんですよ。教会という規律の厳しい社会である薔薇の名前では喜劇の本が北斗の拳のような世界のザ・ウォーカーでは聖書が禁書なんです。禁書は皆が読みたいものとしてあるんですけどそれが社会の状況とは逆の物なのはホントに人間ってあまのじゃくだなぁと思いました。
2010年6月23日 (水) | 固定リンク Tweet
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