ヘブンズ・ドア(75点)
得点70点(お金で買えないものが好きなら75点)
感想
まだ海を見た事のない少女の為に海へ行くのが主なストーリー
しかしこの映画、その為に手段を選ばない。
残りの人生が少ないだけあって
車は盗むし銀行強盗までしてしまう。
途中、資本主義の悪者から莫大な金(何億円くらい)を
偶然手に入れてしまう。しかし
悪者が血眼になって探すそのお金はいつの間にか
彼らの手にはなくなっている。
残り僅かの彼らにとってお金とはそんな物だし
社会的信用もどうでもいい。
(倫理的には問題ありますが映画ですので大目に見るとして)
実際こんな状況になる事はありえませんけど
そうなってしまった時、死ぬほど大事なこの2つが
なんて無価値になってしまうのでしょう。
それにしても「最高の人生の見つけ方」でもそうでしたが
死に際にはいい景色が見たくなるものなのでしょうか?
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