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2009年2月15日 (日)

ヘブンズ・ドア(75点)

得点70点(お金で買えないものが好きなら75点)

感想

まだ海を見た事のない少女の為に海へ行くのが主なストーリー

しかしこの映画、その為に手段を選ばない。

残りの人生が少ないだけあって

車は盗むし銀行強盗までしてしまう。

途中、資本主義の悪者から莫大な金(何億円くらい)を

偶然手に入れてしまう。しかし

悪者が血眼になって探すそのお金はいつの間にか

彼らの手にはなくなっている。

残り僅かの彼らにとってお金とはそんな物だし

社会的信用もどうでもいい。

(倫理的には問題ありますが映画ですので大目に見るとして)

実際こんな状況になる事はありえませんけど

そうなってしまった時、死ぬほど大事なこの2つが

なんて無価値になってしまうのでしょう。

それにしても「最高の人生の見つけ方」でもそうでしたが

死に際にはいい景色が見たくなるものなのでしょうか?

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