チェ 28歳の革命(70点)
得点60点(戦争が好きなら70点)
感想
革命というのは簡単に言ってしまえば
旧体制を倒す事、ようするに戦争をする。
だからどうしても戦争シーンが多くなる。しかしです
今までの戦争映画と違う所はとても現実的に作られている所です。
兵隊を集め、訓練をして、脱走されたり、兵隊に罰を与えたり
時には負たり、もちろん最後には勝つのですが
とても生活感があります。
逆に言うと興味がなければ退屈なシーンが多いのが欠点。
思想的なものより、リアルな戦争を描いているのは意外でした。
チェ・ゲバラにしても
「こうゆうルールやら規律に厳しい上司いるよなー」
と思ってしまうほど人間らしく表現され
なんとなく共産主義が行き詰ってしまった理由が
分かるような気がしました。
興味があれば見ても良いと思います。
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