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2008年11月

2008年11月24日 (月)

ハンサム★スーツ(総合70点)

総合70点  前半70点 中盤75点 終盤70点

一言:よくあるストーリーだと思って見てみるとびっくり。

完全にコメディに徹している優れた映画だった。

特に挿入歌がとても多い。映画と歌は相性が良いので

このような演出が増えてくれるといいな。と思います。

星野寛子は中身を見て欲しい理由が何なのか

よくわかんないのがちょっと欠点かなぁ

いっそ整形美女って事にすればよかったのに

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ホームレス中学生(総合80点)

総合80点  前半75点 中盤70点 終盤85点

一言:突然なにかを失う。しかしそれだけで終わらない。

そんな力強さがあった。

だからこそ皆助けてくれる。

逆に彼らからパワーを貰う事もある。

一人の寂しさ、雨の冷たさ、空腹、惨めな生活、

飯のうまさ、人々のやさしさ、家族の絆

それらが彼を成長させていく、ただそれだけの話に

十分感動できる。やさしくなれる。パワーをもらえる。

有名なお笑い芸人の小説が原作なので

変な先入観がなければ、かなり面白いのでお勧めです。

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ブラインドネス(総合75点)

総合75点  前半75点 中盤65点 終盤85点

一言:もしもすべての人が視力を失ってしまったら。というSF

この映画は2部構成で、前半の視力のない状態では

どのような共同体が生まれるか?

後半では、すべての人間が視力を失ってしまった社会は

どうなってしまうのか?

その2点をとても丁寧に、そして残酷に描いている。

隔離された共同体では、ただ生きる事の困難さ、喪失感、

そしてエゴや支配欲すべてがむき出しにされる。

後半は誰も守ってくれない圧倒的な絶望が

目が見えなくなってしまった街がどうなってしまうのかは

簡単に想像が付くと思うが、なによりそこでの人間は

本当にゾンビのようでゾッとする。

ラストシーンは賛否両論あると思うが

崩壊した社会を見たければお勧めです。

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1408号室(総合75点)

総合75点  前半65点 中盤75点 終盤75点

一言:神と悪魔、恐怖と安心、異なる2つが絶え間なく襲ってくる

クラシックなホラーだが、いつ、どこから、どんな風に攻撃されるか

どきどきしながら楽しめる。

またグロもない為、娯楽としてのホラーとしてはとてもいい!

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2008年11月17日 (月)

GSワンダーランド(総合85点)

総合85点  前半80点 中盤85点 終盤85点

一言:ブームの転換期にはいろいろなドラマが生まれる。

その波に飲まれていった主人公たち4人はまさに

ブームに流され溺れていった。そしてそれは彼らだけでなく

レコード会社、プロダクションのスカウト、そして観客までも

流されていった。

この映画は、決して青年の成長物語ではなく。

GSブームが作った栄光、虚像そして崩壊、それらの

記録映画のようだ。

なにがブームになるか?なにがきっかけで終わってしまうか

誰にも分かる事はできない、しかしこのGSブームで

確実に彼らは輝いていた。

忘れ去られたこのお祭りをもう一度体験できる

この映画はおすすめです。

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2008年11月16日 (日)

ラブファイト(総合65点)

総合65点  前半75点 中盤55点 終盤65点

一言:ストーリーが消化不良を起こしてるがインパクトは最高にある。

原作通りにしようとして話にまとまりがなくなってしまったり

昔っぽい精神論的なお説教なんかで子供っぽいシーンも多いけど

北乃きいさんのハイキックはカッコよかったしボクシングシーンは

しっかり作っているのでなかなか迫力がある。

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2008年11月15日 (土)

ハッピーフライト(総合80点)

総合80点  前半70点 中盤80点 終盤80点

一言:空港で働くのはやっぱり大変。このまま職業紹介に使えそう。

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櫻の園 -さくらのその-(総合75点)

総合75点  前半75点 中盤75点 終盤75点

一言:少女趣味という物の独特な世界観を感じる事が出来た。

全体的には、凄く閉鎖的な学校で感じられるささやかな自由を

感じる事が出来る。良く出来た青春ムービー。

しかしどの客層を狙っているのかいまいち分かり図らい。

女の子に見てもらえれば結構成功すると思うけど

オタクのみだとキツイだろうな。

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レッドクリフ Part I(総合75点)

総合75点  前半75点 中盤65点 終盤75点

一言:お金をたくさん掛けた娯楽大作。

誰が見てもそこそこ面白い。ノリは新三国無双って感じ

孔明の政治活動がカッコ付けてるだけで凄さが良く分からないのがちょっと残念。

これならそこそこヒットしそうだから関係者は安心していいと思う!

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彼が二度愛したS(総合70点)

総合70点  前半65点 中盤75点 終盤60点

一言:終盤に一ひねり足りなかった。発想が結構面白いのにもったいない。

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2008年11月 3日 (月)

まぼろしの邪馬台国(鑑賞後80点)

総合80点  前半70点 中盤85点 終盤80点

一言:未だ見ぬ出会いと歴史には壮大なロマンがある。

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ブーリン家の姉妹(鑑賞後80点)

総合80点  前半70点 中盤85点 終盤80点

一言:運命は自分で切り開いていく物だ。と人は言うが

   そんな物が通用しない抜き差しならない状況だってある。

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ICHI(鑑賞後60点)

総合60点  前半55点 中盤65点 終盤60点

一言:なんかいろいろ惜しい映画。

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宮廷画家ゴヤは見た(鑑賞後70点)

総合70点  前半70点 中盤70点 終盤70点

一言:とても完成度の高い映画。

感想

歴史物は基本的に史実を元にしてるから

可もなく不可もないストーリーだけど安心して見ていられる。

ナタリー・ポートマンはとても良い演技をしていた。

過酷な拷問を受けたように感じさせる痛々しさは

目を覆いたくなるようだった。

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ボーダータウン 報道されない殺人者(鑑賞後50点)

総合50点  前半50点 中盤60点 終盤30点

一言:一方的な意見を押し通すだけの自称社会派映画。

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2008年11月 2日 (日)

劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(鑑賞後65点)

総合65点  前半65点 中盤65点 終盤65点

一言:王道ストーリーの教科書の様だ。

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