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2008年9月

2008年9月28日 (日)

アイアンマン(鑑賞後70点)

総合70点  前半75点 中盤70点 終盤65点

広告との誤差 +10点

想像通り面白かった。ロボットかっこいい。

感想

意外にストーリと演出が精密でしっかりしているので

アイアンマンという世界観を素直に受け入れられた。

パワードスーツはシンプルなデザインながら

精密機械を思わせとても素晴らしくカッコいい。

難点は原動力に対して説明不足と敵がちょっと弱い事。

リアリティがあり笑いもあるストーリー、カッコいいロボット、

娯楽作品としてしっかり作っているので安心して見る事が出来る。

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2008年9月24日 (水)

おくりびと(鑑賞後80点)

総合80点  前半70点 中盤85点 終盤75点

広告との誤差 +20点

あまり広告していなかったかも。とても良い映画なのに…

そして音楽が最近の映画ではとても良かった。

実際あるオーケストラなんだろけど効果的でした。

感想

人の死について淡々と物語が映し出されていく。

オーバーな演出は特になく納棺師という特殊な職業から

人の死とは何なのかを考えさせてくれる。

しかし社会的に低い地位である納棺師になる事によって起きる

周囲とのジレンマもこの映画の注目するべき点だが

少し御都合主義的に解決してしまったのは仕方がないのかなと思います。

この映画をみて何かしら死に対して感じるところがあると思いますので

お勧めです。

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2008年9月22日 (月)

パコと魔法の絵本(鑑賞後70点)

総合70点  前半60点 中盤75点 終盤 65点

広告との誤差 0点

感想

一言でいうとお涙頂戴型のコメディ。

全体的に大げさな演技と古典的なギャグで

救いのないストーリーをオブラートに包んでいる。

序盤はなかなか話が進まない為、勢いだけのギャグで

進んでいくが中盤へ掛けての盛り上げ方はとても良かった。

ラストがいまいち突き抜けられなかったが

全体的には良い映画でした。

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2008年9月15日 (月)

ウォンテッド(鑑賞後75点)

総合75点  前半65点 中盤60点 終盤75点

宣伝との誤差+30点

突然超能力者になった主人公がやりたい放題やる映画と思っていたが

ストーリーをしっかり作ってくれたおかげで薄っぺらくならなかった。

感想

さまざまな超能力を駆使してバトルをすると思っていたが

常人より能力が高いくらいで拳銃をくらえば死ぬし空を飛んだりも出来ない。

また突然能力が付くわけではなく、しっかり修行もする。

そして、とてもスピード感のあるアクションは退屈しないようハラハラさせてくれる。

後半少しアクションに飽きてきたころ、新しい事実や敵の出現によって

ラストへ向かって大いに盛り上がる。

ラストシーンは少し分かり難いが全体的に良く出来た良い映画です。

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2008年9月14日 (日)

20世紀少年(鑑賞後60点)

総合60点  前半50点 中盤50点 終盤50点

宣伝との誤差 +5点

感想

配役とストーリはかなり原作通りにしてくれた。

演出がすこし問題がある。

この物語はサスペンスだと思っていたが、

演出方法や効果音がどう考えてもホラーを意識しているようだった。

しかし問題点はそれくらい。

想像以上に原作通りだったので安心をして見ることが出来た。

2章へと続くので途中で終わってしまう為鑑賞後すっきりはしないが

演出が悪い事以外はとても良かった。

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2008年9月13日 (土)

幸せの1ページ(鑑賞後60点)

総合評価60点 前半35点 中盤65点 終盤55点

宣伝との誤差 -20点

引きこもり小説家と野生的少女との交流を描いたイイ話かと思ったが

実際は、家族向けな良くあるコメディだった。

感想

好奇心旺盛な引きこもり女性小説家と

無人島に父と2人で住む妄想すぎる少女との話

意外に小説家と少女が一緒に活躍する所はあまりなし。

 始めメールのみのやり取りの為、二人とも相手に対して

実物とまったく異なる想像をしてしまい

その異なる想像の為に一生懸命頑張ってしまう。

勝手に大暴れして大迷惑を掛けながら少し成長したような?

いかにもコメディっぽいオーバーリアクションが多い。

それなりに面白いので広告に裏切られた感はないが

あくまでコメディなので人間ドラマを期待してはいけない。

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2008年9月 6日 (土)

落下の王国(鑑賞後65点)

総合評価65点  前半35点 中盤45点 終盤70点

宣伝との誤差 +5点

期待通り、ハッピーエンドでよかった。

感想

後味 きれいにまとめたので良い。

はじめは青年が薬を持ってこさせる為に

少女の気を引く為にテキトーな話をしいるだけ、

演出としてイメージ画像を流しているが肝心の話もぶつ切りご都合主義で

はっきり退屈でつまらない。

後半、青年の為に少女が事故で怪我をして以降ストーリがしっかりとしてくる。

絶望だらけの話は少女の望みでハッピーエンドへ変更される。

シビアな現実でなく映画的なご都合主義なラストかもしれないが

鑑賞後の後味はとても良い物になった。

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